ログファイルの場所(CustomLog, ErrorLog)
アクセスログやエラーログの保存場所は「httpd.conf」内で定義されています。まずアクセスログから見ていきます。
アクセスログのファイルの位置は「CustomLog」に指定します。「httpd.conf」内で「CustomLog」で検索して下さい。デフォルトでは242行目付近で定義されています。(下記では一部抜粋しています)。
LogFormat "%h %l %u %t ¥"%r¥" %>s %b ¥"%{Referer}i¥" ¥"%{User-Agent}i¥"" combined LogFormat "%h %l %u %t ¥"%r¥" %>s %b" common CustomLog logs/access.log common #CustomLog logs/access.log combined
アクセスログのファイルを指定する「CustomLog」のフォーマットは次の通りです。
CustomLog ログファイルの場所 ログのフォーマット名
ログファイルの場所は「ServerRoot」からの位置で相対位置で指定します。※ServerRootについては『サーバルート(ServerRoot)』を参照して下さい。
ログのフォーマット名は「LogFormat」で定義されたどのようなログを記録するのかを定義したファイルを指定します。詳細は別のページにて記述しますが、「LogFormat」の末尾に書かれているのがフォーマット名になります。
LogFormat "%h %l %u %t ¥"%r¥" %>s %b ¥"%{Referer}i¥" ¥"%{User-Agent}i¥"" combined LogFormat "%h %l %u %t ¥"%r¥" %>s %b" common
よって1行目のLogFormat名は「combined」で2行目のLogFormat名は「common」です。
デフォルトで有効になっているアクセスログについては次のように定義されていますので、ログファイル名は「access.log」でログフォーマットは「common」になっています。
CustomLog logs/access.log common
エラーログ
エラーログのファイルの位置は「ErrorLog」に指定します。「httpd.conf」内で「ErrorLog」で検索して下さい。デフォルトでは226行目付近で定義されています。(下記では一部抜粋しています)。
# # ErrorLog: The location of the error log file. # If you do not specify an ErrorLog directive within a <VirtualHost> # container, error messages relating to that virtual host will be # logged here. If you *do* define an error logfile for a <VirtualHost> # container, that host's errors will be logged there and not here. # ErrorLog logs/error.log
エラーログファイルの場所も「ServerRoot」からの位置で相対位置で指定します。
ログファイルの確認
アクセスログもエラーログもテキストファイルとなっていますので、テキストエディタで開いてみることが出来ます。
ログに記録されるフォーマットの詳細や、エラーログに記録されるエラーのレベルの設定などについては次のページ以降で確認していきます。
( Written by Tatsuo Ikura )